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連載 防災を考える

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2017/08/18掲載(北見市/社会・本紙連載)

北見市昭和の平成新道
復旧工事大幅遅れで2次災害の懸念

昨年8月の台風で被災した北見市昭和の平成新道復旧工事が大幅に遅れることになった。復旧工事は当初、6月着工予定だったが「入札不調」で9月に再入札を行う予定。大雨災害で切り土が大きく崩れ、大型土のうを置いただけの状態が1年近く続いており台風シーズンの2次災害が懸念されている。

「入札不調」で9月に再入札
年内完工に向け準備進める

本復旧を待つ平成新道の被災現場

本復旧を待つ平成新道の被災現場

市道路管理課によると、被災現場は平成高架橋から200メートル西側の切り土分部分で、昨夏の大雨によって北側斜面が幅40メートルにわたり崩れ、大量の土砂が道路を埋めた。

 復旧計画ではこれまでの道路用地を300平方メートルほど山側に広げ、地盤の圧力を受ける幅46メートルの下部を強度の高い樹脂製メッシュ構造のシートで覆う補強盛土を行う予定だった。

 この工事の入札日は6月21日だったが、その1週間前から「入札辞退」の申し出が参加予定の8社から届いた。理由は主に「人員不足」。国や道の災害復旧工事と重なり、相次ぐ辞退に入札不調となった。

 当初、同課は「被害が再発しないよう、一日も早く道路の安全性を高めたい」としていた。だが、現場は7月下旬の豪雨でシートをかぶせただけの切り土部分から土砂が流れ出し、再びの大雨で崩れる可能性もある。

 同課は「復旧工事をなんとか9月中に始め、年内に終らせるよう入札準備を進めています」と話しているが、雨天時に通行するドライバーや市民への注意喚起はなされていない。  (澄)

 

土のう上に流出した土砂

土のう上に流出した土砂