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網走市 デジタル自動測定器を配備へ

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2017/10/12掲載(網走市/社会・健康)

不整脈の早期発見
脳梗塞防ぎ、長く健康に

血圧と「不規則脈波」を測れる家庭用のデジタル自動測定器が、網走市内のすべてのコミセンと住民センターに配備される。網走市による市民のための介護予防・健康づくり策。市は、自動測定器を通じて不整脈の早期発見→脳梗塞などの予防を実現し、増える社会保障費の抑制にもつなげたい考えだ。

10月中に市内コミセン、住民センターで

配備されるデジタル自動測定器

配備されるデジタル自動測定器

自動測定器は、市内のコミセン9施設、住民センター2施設に配備する。同市健康福祉部によると、今年10月中には対象施設すべてで利用可能となりそうだ。

 この測定器の特徴は血圧のほか、「不規則脈波」を検出できるところにある。メーカーのHPによると、「血圧測定中に脈波の間隔を監視し、脈波リズムの乱れを検出します」。

 そして「不規則脈波を2回以上検出したときは、測定器の液晶画面に“不規則脈波”マークを表示します」

 「不規則脈波」マークが表示されても、不整脈であるとは限らないが、「頻繁に表示される場合は医師に相談してください」(メーカーHPより)となっている。

 市から委託される網走市社協の生活支援コーディネーターは先日、同保健センターの測定器を借り、市内のコミセンに集まった高齢者を対象に測定。数人に「不規則脈波」が表示され、同社協職員は「お年寄りの反応は上々でした」と振り返る。

 不整脈を早い段階で知り、脳梗塞などを予防することは、介護予防にもつながる。網走市の28年度介護給付額は27億3100万円余りで、5年前と比べ2億円ほど増えている。後期高齢者(75歳以上)の総医療費も増加傾向にあり、財政が厳しいとされる網走市において社会保障費の抑制は大きな課題となっている。

 同健康福祉部は「配備する自動測定器を通じて市民の健康づくりに対する意識をさらに高めたい」としている。     (大)