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連載 アンナプルナ日誌 (8)

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2017/10/28掲載(北見市/本紙連載)

北見・男性記

深夜3時のホテル探し
ようやく部屋にたどり着くも…

10月6日(ベシサハール標高760メートル)

 ガイドと二人でホテルを探すが、どこも電気が消えて真っ暗だ。「そりゃそうだ真夜中なのだ」。このときほど、みじめに思えたことはなかった。

 一軒だけ薄明りが見えたのでガイドと入ってみると、4人が食事を取っていた。今まさに着いたと思われる人達で、我々と同じカトマンズからの人達だろう。事前に頼んでおけば食事もありつけるのに(ガイドあなたは11時間も何をしていたのだ?)。

 ガイドがオーナーに宿泊を頼むが満室で断られる。再度お願いし、別のホテルに電話を掛けて聞いてもらった。深夜3時。運良く部屋があるらしい。

 さっそくガイドとそのホテルらしきところに向かう。薄明りの戸をたたくと、女主人が出てきて、ガイドと何やら話し出した。2階の部屋へ案内される。そこはまだ工事中の部屋で、クロスもあちらこちらに転がっている。

 ガイドは「ここで良かったら泊まれる」という。「OK(泊まれれば)だよ」。そうしていると、フランス人4人が部屋に入ってきて部屋の中をのぞきだした。なんなんだと思っていたら、ガイドが「我々は隣りの狭い部屋で寝てくれ、とオーナーから言われた」。我々のほうが早かったのに、と思いながらも了解した。その部屋はベッドが3台しかなく、ガイドとポーターは一緒のベッドだ。そのとき初めてガイドから、ポーター(ゴトー)を紹介された。きのうコスモトレックで紹介されたポーターとは違うが「まあいいか」。とりあえずビールで乾杯。「明日からよろしく」。なにもかにも疲れ果て、轟沈(ごうちん)する。

   <つづく>