人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

整備実施計画廃止へ

tweet
2017/11/24掲載(網走市/社会)

大曲湖畔園地
「管理方針」の策定に舵

網走市は、大曲湖畔園地の整備実施計画を廃止し、代わりに「管理方針」を策定する考えだ。先日の同園地整備利用推進協議会の会合で報告された。「管理方針」素案の資料によると、同計画に盛り込まれていた「樹木ゾーン」「農地ゾーン」以外の大半のゾーンは今後、整備・着手しないことになっている。

用地取得から11年で断念

既存の同園地整備実施計画書

既存の同園地整備実施計画書

素案によると、同実施計画に盛り込んでいる「樹木ゾーン」「農地ゾーン」「スイセン畑」などは来年度以降も引き続き整備や活用を進める。一方で「ガーデンゾーン」「湿地ゾーン」「施設ゾーン」「小動物ゾーン」「ビオガーデンゾーン」「フットパスゾーン」の整備は行わない。

 市は同管理方針を年度内にはまとめ、来年度以降から実効する考えだ。

 現在ある同整備実施計画の期間は32年度までの10年間。まだ計画期間中であるものの、市は「ハード整備は費用対効果や洪水等の想定されるリスクを考えると同整備実施計画の遂行は困難であると判断せざるを得ない状況」(素案資料より)とした。

 同園地は、平成18年2月に市が網走刑務所の農地約80ヘクタールを取得後、整備を本格化。広大な敷地を利用した自然体験型観光地をめざし、外国人観光客らを呼び込む計画だった。

 計画通りに進んでいれば、30年度までにはセンターハウスやレストラン・クラフト施設、小動物(エミュー、ヤギ、ヒツジなど)飼育施設などが建設されているはずだった。

 近年、同園地の主な利用は、オホーツク網走マラソンのゴール地点、マラソン大会と連動したイベント「うみと大地の収穫祭」会場である。このほか、巨大なヒマワリとコスモス畑、市観光協会の体験農園、日体大附属高等支援学校の体験ほ場などとして利用されている。

 今年度当初予算には、園地整備費などとして1561万円が計上されている。  (大)