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網走市、上半期の観光客

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2017/12/02掲載(網走市/社会・経済)

入り込み、宿泊 ともに前年比増

網走市の今年度上半期(4~9月)の観光客入り込み数は79万5千人、宿泊者は22万7千人で、いずれも前年同期をわずかながらも上回った。ただ、宿泊率(入り込み数に対する宿泊数の割合)は28.5%で、前年比0.5ポイントのダウン。外国人宿泊者は1万6815人で過去10年で最も多く、中国と台湾、香港などが前年を上回った。

宿泊「率」は目標遠のく

市によると、入り込み数は前年同期より6万4千人、宿泊数は1万5100人増えた。ただ、市は網走観光の振興度合を把握する上で〔宿泊率〕を重要視している。

 市観光振興計画2014(平成26年4月策定)では、平成30年度までに宿泊率を30%にすることを目標にしている。

 前年上半期は29%だった。今年度は入り込み・宿泊数は前年を上回たものの、宿泊率は下回った。

 外国人宿泊者は増加している。前年同期より2166人多く、過去10年で「1万6千人台」は初めてだ。

 国別で見ると、香港の4600人(前年比249人増)が最も多く、次いで台湾4030人(同418人)、中国2484人(同287人)などとなっている。フランス114人やアメリカ472人など欧米の宿泊者もいるが、外国人宿泊のうち8割をアジアが占めた。  (大)

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 市観光課の分析は次の通り。

【プラス要因】
 (1)ラグビーなどのスポーツ合宿の受け入れによる底支え
 (2)道外からの個人客および旅行会社の周遊型企画商品の堅調な動き
 (3)外国人観光客の堅調な動き

【マイナス要因】
 (1)大型団体客の受け入れ減の反動
 (2)足踏みした道内客の動き