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2017/12/09掲載(その他/本紙連載)

フィリピンで活動するNGO「LOOB」代表
43歳女性

北見藤女子高校出身でフィリピンで活動する特定非営利活動法人(NGO)「LOOB(ロオブ)」代表の43歳女性は「ぜひ若い人達にフィリピンに来てもらい、違う価値観の中で自分の世界を広げてほしいです」と呼び掛ける。

5年前から母校・北見藤女子高も語学研修に参加
若い人達に来てもらい積極的に交流を
新たな価値観に触れ、自分の世界広げて

大学生の時にYMCAの活動としてフィリピンのワークキャンプに参加したことをきっかけに、2001年にNGOを結成。フィリピンと日本を拠点にした活動は今年で16年目になる。

 LOOBは青少年の健全育成を活動のベースに、さまざまな支援や交流などを実施。すべてを寄付金に頼らず、日本の学生の語学研修の受け入れなどを活動資金の一部にしている。5年前からは北見藤女子高校の生徒も、LOOBを通じてフィリピンで語学研修を行っている。

 フィリピン在住の代表が帰国するのは年に1、2度。今回はたまたま日程が合い、北見藤女子の生徒と保護者が子どもを中心にフィリピンの人達のために持ち寄ったおもちゃなどをLOOBを通じて送る贈呈式に参加した。母校の協力に「ものすごく光栄でありがたいこと」と感謝する。

 現在フィリピンは経済成長が始まったところで、代表が住んでいる街の人口は北見市の約4倍。若者が多く、高齢者が少ない状況で「日本とは真逆。貧しいところもあるけれど、中産階級がほとんどになってきています。若者のエネルギーを強く感じますね」という。

 北見に帰省する機会は少ないが「久しぶりに帰ってくると新しい発見もあるし、客観的に現状を見ることもできますよ」と話す。

 活動を通し「日本人の価値観には足りない部分があると感じます。若いうちにいろいろな価値観を知っておくのは大切なこと。住んでいるところから一歩出て、積極的に交流してほしい」と願っている。     (菊)