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冬アスパラ「冬姫」3色目指し試験

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2017/12/15掲載(美幌町/社会)

美幌みらい農業センタ-

美幌みらい農業センターが「冬の3色アスパラ」の栽培試験に今年も取り組んでいる。「伏せ込み促成栽培」と呼ばれる栽培法で、温室でグリーンとパープル、遮光したプレハブでホワイトのアスパラを栽培。今年はわずかながら試験的に出荷もしている。

試験は国産アスパラが端境期になる11月の出荷体制の確立を目指し、センターが24年から実施。休眠中のアスパラ根株を土に埋めて加温して目覚めさせ、出てくるアスパラを収穫する方法で、今年は町内7戸の農家がグリーンアスパラ約1万9千株を栽培。「冬姫」の愛称で流通している。

 6年目のグリーンは品種や加温状況が異なる6つの条件で栽培。11月3日から収穫している。2年目のパープルは、昨年と品種を変えて試験。冬用に開発された品種で、一般的な条件のグリーンより2週間ほど遅れたが、11月中に収穫が始まった。

 同じく2年目のホワイトは、断熱・遮光処理したプレハブ内で、アスパラに光が当たり変色するのを防ぐため遮光シートをかぶせて試験。プレハブ内の加温は、天井に吊るしたLEDを活用している。11月中旬に収穫を開始した。

 昨年、出荷したのはグリーンのみだったが、今年はパープル、ホワイトもわずかながら試験的に出荷。センターの午来博所長は「今年は大きく、糖度が高い良い根株を使って試験ができている。3色での出荷を模索するなど試験を通じて冬姫の付加価値を高めたい」と話している。  (浩)