流氷まつり PRポスター完成
流氷まつり PRポスター完成
2017/12/16掲載(網走市/社会・行事)
トレンドの刺しゅう取り入れ
来年2月、網走で
網走市の冬の一大イベント、第53回あばしりオホーツク流氷まつり(来年2月10日~12日、実行委主催)のPRポスターが完成した。前回に続いて、網走市地域おこし協力隊の女性がデザインした。
市観光課によると、女性はデザインを勉強した経験があり、昨年からまつりポスターのデザインを任されている。
今回、女性は市内の北方民族博物館のイヌイットの版画を見て着想。イメージは「夜」で、海から見た陸を表現したという。
今年のファッショントレンドである刺しゅうを取り入れ、布地に雪の結晶をイメージした図柄を縫い込んだ。ポスターには「アバシリ オホーツク ドリフト アイス フェスティバル」などと読む英語表記を添えた。
A1サイズ。150枚作製し、市内の観光施設などに配布した。 (玲)