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釧網線シンポジウム

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2017/12/18掲載(網走市/社会)

釧路市長ら「上下分離」など意見交わす

JR北海道が単独では路線維持困難とした釧網本線の沿線自治体からなる「オホーツク活性化期成会」の釧網本線部会(部会長・水谷洋一 網走市長)は、同線の存続に向けたシンポジウムを網走市内で開いた。

網走の水谷市長がコーディネーター
存続に向けた考え続々

シンポジウム1部の講演で、JR北海道の西野史尚副社長は同線を維持していくために地域住民に可能な範囲で負担してもらう場合、「国の補助制度を活用できる可能性があることから『上下分離』について考えている」と述べた。また、同線の観光路線としての重点化策などを紹介した。

 1部ではこのほか、上下分離方式で京都丹後鉄道を運営するWILLER(ウィラー)社=大阪市=の村瀬茂高社長が「鉄道事業の持続可能性を考える」を演題に講演。運営を手がけてから駅名を変更するなど、利用客アップに向けた取り組みなどを説明した。

 2部のパネルディスカッションで、コーディネーターの水谷・網走市長から上下分離方式に対する道庁のスタンスなどについて質問された、パネリストの北大公共政策大学院の特任教授は「『地域が一丸となって必要なものは守る』という意思を示して国ときちんと話をしていく。(JR北海道が発表してから)もう1年経った。そのことは早くやっていかなくてはいけない」と答えた。

 水谷・網走市長は蝦名大也・釧路市長に対し「上下分離方式にどのように向き合っていくのか?」と質問。蝦名市長は「鉄道インフラの下の部分がしっかりしていれば、上部は様々なやり方がある。ここが大事なキーポイントになると思う」との考えを示した。 (大)