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支え合いの地域づくり会議設置へ

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2017/12/20掲載(北見市/社会)

仁頃地区住民センターで第2回学習会

高齢者を支える地域協議体「支え合いの地域づくり会議」設置を目指す、北見市北部地区地域包括支援センター主催の第2回学習会が14日、仁頃地区住民センターで開かれた。地域住民22人が参加し、身近な困り事の解決策を協議。地域にとって最大の困り事は「買い物に行けないこと」で、支援を求める切実な声が上がった。

北見市北部地区地域包括支援センター主催
仁頃地区の困り事「買い物に行けない」
地域住民22人が解決策協議

同支援センターは圏域の市北部と仁頃地区の住民を対象に来年3月の協議体設置、同4月の運用開始を目指し、計4回の学習会を企画。11月に第1回学習会を開き、参加者が地域の身近な困り事を出し合った。

 仁頃地区の住民の身近な困り事は除雪、ごみ出し、安否確認、買い物など。参加者は3グループに分かれ、自分達で困り事を解決するために何ができるかなどを話し合った。

 このうち、除雪については「この地域にはトラクターを所有する人がいるので、助けてもらっています」、ごみ出しについては「ステーションまで行くのが大変なので、ためておいて知り合いが来た時にお願いしています」など、住民同士で助け合いができているという声が相次いだ。

 一方、安否確認については「近隣の人の顔を何日か見ていないと、すぐに気が付く」ものの「隣の家まで距離が遠く毎日、電気が付いているかどうかや郵便受けを確認できない」「毎日、電話や訪問をするのは難しい」という声も。

 買い物については、近隣にスーパーがないため「自家用車がない住民にとって、最大の困り事」との認識で一致しており、交通事故の心配があるため住民同士の乗り合いではスーパーに行けず、バスの便数が少ない上にバス停まで行くことが難しい人もいるとの意見が出た。

 「買い物やごみ出しが難しくなると、この地域でもう暮らせないのではと、心配になってしまう」という切実な訴えも。「川東・若松地区のように、コミュニティバスを運行してもらえないだろうか」との要望も出された。

 この学習会は、15日に美山地区住民センターでも開かれた。第3回学習会は、来年1月下旬に両住民センターで開かれる予定。   (匡)