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地域防災力向上へ意見交換会

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2017/12/25掲載(網走管内/社会)

課題など話し合う

北見、大空、訓子府などオホーツク内陸地域10市町村の首長や関係機関による「地域防災力向上に向けた意見交換会」が20日、北見市端野町公民館で開かれた。防災力向上を図る上での課題や改善策について活発に意見を交わした。

オホーツク内陸の10市町村と関係機関
実例を基に取り組みなど報告

地域防災力向上に向けた意見交換会の様子

地域防災力向上に向けた意見交換会の様子

まず北見工大の高橋清教授が「災害に強い地域づくりに向けて」と題して講話した。

 平成27年に茨城県鬼怒川の堤防が決壊し、大きな被害が発生した事例を紹介。「流域の常総市はハザードマップを作成していたが、対策が具体化されていなかった」と問題点を指摘した。

 災害時に必要なのは「生き残る力と生き延びる力」と強調。「人任せ、行政任せでなく、自助が大前提。正しい知識と情報を合体させ、素早く行動を」と呼び掛けた。

 意見交換会は災害時の体制構築、住民避難などがテーマ。訓子府町は風水害における警戒レベルを4段階に設定し、段階ごとに職員の初動体制をマニュアル化し、随時見直していると報告した。

 大空町は大雪により女満別空港の駐車場が大混雑した事例をもとに、関係機関との情報の共有と連携の大切さを改めて訴えた。

 出席者からは「避難勧告を出すタイミングが難しい」「住民による自主防災組織づくりの推進を」などの声が上がった。  (成)