人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

連載 北見の匠 (6)

tweet
2018/03/13掲載(北見市/社会・本紙連載)

-29年度技能功労者の横顔-

建築大工 成田 欣也さん(61)
お客さんの希望を理想の形に
42年にわたり技術研さん、後進育成に力
大工の魅力伝えられたら

北見市東相内町の成田欣也さん(61)=成田技建工業代表=は42年間にわたり建築大工として技術の研さんに努めるとともに、後進の育成を通じて業界の発展に貢献した。

 訓子府町出身。子どものころ、実家の新築工事を間近で見て建築の仕事に興味を覚え、工事の後に残された端材で大工遊びに夢中になった。中学を卒業した成田さんは道立北見職業訓練所(現・道立北見高等技術専門学院)で2年間学び、その後は北見市内の建築会社に勤務。腕を磨いて平成2年に独立した。

 「お客さんの希望を聞き、一緒に理想の家を形にしていくのが大工の一番の魅力」と語る。オーナーから「思い通りの家ができた」と喜びの声が届いた時が、この仕事を選んで良かったと思える瞬間だ。

 現在は北見技術工学院木造建築科の指導員として若手の養成にも携わる。「30代より下の世代が少なく、50代と60代のベテランが退職するとかなり厳しい。何とか大工の魅力を伝えなければ」と年々深刻化するなり手不足に危機感を募らせる。

 受賞については「まだまだ未熟な私ですが、このような賞をいただき、とてもありがたい」と話している。 (柏)