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飼育試験施設が完成

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2018/05/11掲載(網走市/社会)

網走市水産科学センター

網走市水産科学センターの飼育試験施設が完成した。すでにホッカイエビの増殖試験などに利用され、今後も網走の特産魚種などの研究が進められる。市は飼育試験施設を含めた同センターの機能を、網走の主産業である水産業の活性化につなげたい考えだ。

大型水槽で特産魚種など研究
水産業活性化にひと役

飼育試験施設は広さ約180平方メートルの平屋で、今年3月に完成。収水量1トンから1.7トンの水槽が17個あり、この水槽を中心に飼育試験が行われる。建設費は約6800万円で、道の補助金を活用した。

 開放型施設とし「水産漁業に携わる人や団体、機関などを対象に利用してもらう施設」(市水産漁港課)であるのが特徴だ。“市役所オンリー施設”とせず、市職員以外も利用することで、様々な視点やアイデアを網走水産の発展につなげる考え。

 同センターには以前にも同様の施設があった。マツカワやナマコなどの有効活用を目的に使用してきたが、施設の老朽化が進んだことに伴い、冬期は水道凍結などの問題が浮上。修理を重ね利用してきたものの、飼育試験施設として建て替えることを決めた。

 新施設の完成後、東京農業大学網走などによる研究チームがホッカイエビの増殖に向けた試験をスタート。今後は、ホッキなどの増殖支援などが行われるという。

 同課は「網走の水産業の活性化につなげる飼育試験を関係機関や団体などに進めてもらいたい」としている。(大)