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網走市の観光客入り込み、宿泊数

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2018/05/16掲載(網走市/社会・経済)

29年度
前年上回るも宿泊率伸びず

網走市の平成29年度の観光客入り込み数は162万4千人、宿泊者数は38万5千人で、ともに前年実績を上回った。ただ、宿泊率は「23.7%」で前年を下回り、〔市観光振興計画2014〕で掲げた「30%」は達成できなかった。外国人宿泊数は過去最高の4万1031人だった。

外国人宿泊数は過去最高に
市観光振興計画の最終年度
要因分析し目標達成を

市観光課が発表した資料によると、29年度の観光客入り込みは前年比で約9万4千人、宿泊者は約2万人増えた。ただ、宿泊率(入り込み数に対する宿泊数の割合)は、同振興計画が策定された26年度以降、最も低かった。

 外国人宿泊者を国別で見ると、香港が1万1147人で最も多かった。次いで、台湾の8837人、中国8146人、韓国1462人などとなっている。

 同課がまとめた、29年度実績についての要因は次の通り。

【プラス要因】

▼上期 (1)ラグビーなどスポーツ合宿による底支え (2)道外客の堅調な動き (3)外国人観光客の堅調な推移

▼下期 (1)流氷観光砕氷船「おーろら」の乗船増 (2)外国人観光客の堅調な推移

【マイナス要因】

▼上期 (1)大型団体客の受け入れ減の反動 (2)足踏み状態にある道内客の動き

▼下期 (1)足踏み状態にある道内客の動き

 -・-・-・-

 〔市観光振興計画2014〕は今年度が計画最終年度となる。市は計画中に宿泊率を「30%」にする考えだったが、29年度は計画策定後、最低の宿泊率となった。

 網走市にとって観光業は主産業の一つである。しかし、29年度実績が示しているように宿泊率は向上しない。目標達成のためには、その要因分析が重要になる。

 同課発表の資料に記された【マイナス要因】。上・下期ともに「足踏み状態にある道内客の動き」を挙げていることなどが特徴だ。

 市は、近日中に新たな観光振興計画の策定準備に着手する(策定に関わる予算720万円)。当然、現計画を総括した上での策定となるはずだ。新たな計画にも「宿泊率」の目標値などを掲げるのか-。水谷洋一市長の判断が注目されている。     (大)