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“陸の赤灯台” 解体

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2018/06/13掲載(網走市/話題・歴史)

水産科学センター

網走市水産科学センター敷地にある赤灯台が解体され、姿を消す。“陸の赤灯台”とも言われ親しまれたが、老朽化が著しく、市は修復を検討したものの断念した。解体工事はすでに始まっており、関連事業費は約160万円。

宇登呂で点灯から半世紀…修繕断念

赤灯台は平成4年、同センターの建設に合わせて設置。高さ9.5メートルで、照明灯もついている。同センターを管理する、市水産漁港課によると、数年前から灯台本体に大きな亀裂が入るなど老朽化が進み、外壁の崩落などを懸念していた。

 灯台の亀裂を修復する“延命策”も検討してきたが、修繕費などを考慮し、解体を決めた。今年度当初予算に関連事業費を盛り込み、解体に向けた準備を本格化させた。

 同センターの赤灯台は、宇登呂港の防波堤灯台として実際に使用されていた。関係資料では「宇登呂港防波堤燈台 初点 昭和四十年十一月」となっており、初点灯から半世紀ほどを経て、姿を消すことになった。

 赤灯台は同センターのシンボル的な存在で、一部の関係者には「陸の赤灯台」とも呼ばれてきた。初めて同館を訪れた市民の中には、灯台と一緒に記念撮影する人もいた。

 同課によると、解体工事は今月20日ころまでには終了する。 (大)