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オンコのカイガラムシの防除

2009/06/12

オンコについたカイガラムシ
オンコについたカイガラムシ
 オンコに付くカイガラムシは、茶色のロウ状の殻をかぶったイチイカタカイガラムシです。

 越冬した幼虫が6月から7月にかけて雌成虫になり、体の下に抱いていた卵(白い粉のようにみえる)を産卵してから成虫は死滅します。やがて孵化した幼虫が動き回るのは6月中旬から8月上旬です。

 親は体の表面がロウで覆われているため、薬剤を散布しても効果が期待できないので、孵化した若齢幼虫が体をロウで覆う前に駆除します。殺虫剤はスプラサイド乳剤40(劇薬なので購入時は印鑑が必要です)か、スミチオン乳剤とアクテリック乳剤の混合液を使います。

 防除時期は6月中旬から8月にかけてで、7日〜10日おきに5〜6回散布します。散布前にオンコの枝の混み合った部分は剪定して風通しを良くしておきましょう。

 オンコの枝が黒くすすけるのは、カイガラムシの分泌物にスス病がついたものです。カイガラムシを駆除すればスス病も付きません。

 カイガラムシの密度が高い場合は、早春に石灰硫黄合剤を散布し越冬幼虫を駆除します。

 なお、緑のセンターでは花や木の園芸相談を受けています。また毎月園芸教室を開催していますのでどうぞご利用ください。センターの閉館日は月曜日と祝日の翌日です。 

北見市緑のセンター(TEL 0157−26−3866)

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