いざ全国へ…常呂高陸上部副部長
2009/07/04掲載
(北見市(常呂町)/スポーツ)
高校総体陸上、女子7種競技に出場…
全国高校総体陸上競技に常呂高校陸上競技部の土本堅太さん(3年)が男子砲丸投げ、小野寺佳歩さん(同)が女子7種競技で出場する。全道出場に次いで第2関門突破の責任を果たした。副部長を務める小野寺さんに、このほど朗報が届いた。高校総体北海道選手団の旗手を要請する知らせで、同僚部員達も一緒になって栄誉を喜んでいる。努力が報われたかたちで、“8番目の種目”を責任持って務めたい考えだ。 (寒)
小野寺 佳歩さん(3年)、北海道選手団の旗手も務め
小野寺さんは2年連続全国出場を今年から挑戦している、やり投げ、800メートル走など混成の7種競技で臨む。
さきごろ北見市で開かれた全道大会では、支部予選の際の得点3639点を大幅に更新する自己ベスト3929点で3位入賞を果たした。専門の100メートルハードルと走り幅跳びに「今回は高跳びや200メートルもよかった」と振り返る。
小学、中学生の頃から各地の合同練習会や合宿に出かけ、こつこつと技術を磨いてきた。そんな強豪選手の中に入った練習がここにきて開花してきたようだ。
一方、陸上がオフの冬季シーズンにはカーリングで活躍する。
あのチーム青森を苦しめた「チーム常呂中学校」(協会登録ROBINS)の選手として2年連続全日本銅メダルの勲章を持つ。今季はチーム常呂高校の一員として冬季五輪代表選考会に臨む予定だ。
同校陸上部を今年度から率いる顧問の教諭は「7種競技はコンディションをいかに維持するかがカギ。体力的にも精神面にもカーリング競技の経験が役立っている」と夏・冬の両立を分析する。
小野寺さんは昨年の埼玉県での高校総体を踏まえ「奈良も暑そうなので体調を整え、4千点超えの自己ベストを出したい」と張り切っている。