東農大網走 競技スキー部、初の「1部残留」
2010/02/08掲載
(網走市/話題・スポーツ・教育)
全日本学生選手権で総合11位
東京農大網走の競技スキー部が、全日本学生選手権(1月10日〜17日、長野県)で総合11位となり、初の1部残留を決めた。最後のシーズンとなった4年生をはじめ、新人選手などの活躍が光った。次の主将に決まっている選手(3年)=長野県出身=は「チームワークのよさが長所です」と話し、来季はさらに上位をめざす。
全日本学生選手権ではジャンプ団体(5位)、スペシャルジャンプ(10位)、クロカンリレー(9位)、クロカン30キロフリー(5位)で入賞。総合15ポイントで11位となり、初めてとなる1部残留を決めた。1部の14、15位は、2部の上位2チームと入れ替えとなる。
同部は3年前、73年ぶりに1部へ昇格したものの、翌年には2部へ降格。今季、再び1部へ昇格し、「総合5位」の目標を掲げ、残留に向けた戦いに挑んだ。
ジャンプ団体のけん引役である選手(4年)=長野県出身=。高校時代はクロカンが本職だったが、大学に入りジャンプへ転向した異色の選手だ。
今春、社会人となる。後輩に向け、「(勝機を呼び込む)流れを作れる選手になってほしい」と思いを託す。
1年生ながらスペシャルジャンプで入賞した選手=青森県出身=。期待の新人の1人で、「本番ではもっと飛べると思っていたのに」と悔しがる。
1部の上位は早稲田や明治などの伝統校が占める。同部の監督は「全体的な底上げをしてランクを上げていきたい」と、部員の成長に期待している。 (大)