非常に強い雨と突風を想定した北見市の防災総合訓練が16日、市内川東の常呂川河川敷で行われた。北見地域救急災害総合訓練と同時に行う3年に一度の訓練で、23機関、約400人が参加した。
雨は1時間に50ミリを超え、突風で建物が倒壊。走行中に大型観光バス、乗用車が倒れた電柱の下敷きになり大勢の負傷者が出たとの想定。
防災航空隊のヘリコプターが上空から被害状況を確認。救助工作車、救急車が出動し、車内の負傷者や地面に倒れている負傷者を救出するなど本番さながらの訓練が行われた。
北見地方は16年の大雪以後、大雨、竜巻などの自然災害やガス漏れ事故、断水などが発生。災害対策、危機管理の迅速、正確さが求められているだけに、参加者達は真剣に訓練に取り組んでいた。 (粟)
写真…倒れた電柱を引き上げる消防隊員