みんぐる専門ページの「施設概要」では、「加工室」「乳酸品加工室」にある加工機器や道具の配置図がある。このページをプリントし持参すれば、「初心者の市民もどこに何があるか分かりやすいはず」(同課)。
施設には様々な道具がある。慣れぬ市民にとっては、調理する前の"道具探し"に時間を費やすケースも。職員が常駐するものの利用が込み合うと対応できず、市民から「道具の場所がひと目で分かる図面があれば」との声が上がっていた。
レシピ集はアイスクリーム、ロースハム、ベーコン、スモークサーモンなど11種類の調理加工法を紹介している。「みんぐる」に設備されている機械の使用法なども簡単に説明。これまでもチラシによるレシピ集を作成しているが、同課は「HPでも周知することで『みんぐるで作ってみたい』と思ってくる人がさらに増えるのでは」と期待する。
近日中には大型パネルのレシピ集が完成し、「みんぐる」加工室に掲示する予定。市民ニーズに可能な限り応え、利用者アップにつなげたい考えだ。
「みんぐる」は平成18年4月にオープン。市民による地場産加工品の開発・研究や食育の場などとして活用されている。平成18年度の利用者は2548人。今年4月から8月は1002人で、昨年同期と比べ340人増えている。
市はさらなる利用促進に向け、HPのほか市民を対象にした講座を増やすなど知恵を絞っている。同課は「若年層の利用促進を図ってほしいという声もあり、まずは多くの市民にみんぐるの存在を知ってもらいたい」と話している。 (大)
写真…市HPの「みんぐる」専門ページ