同砕氷船は釧路での整備を終え、同日午前に網走港に帰港。午後から釧路運輸支局、網走海上保安署の職員らによる安全点検を受けた。
職員らは救命用具の適正な配置や、動力部分のチェック、運航者の安全管理意識の高さなどを約2時間にわたり検査(写真)。2隻の安全を確認した。
温暖化などの影響で、流氷の勢力は年々、減退している。伴って近年は乗船客も減少傾向。昨年の乗船客数は10万千人で、平成15年の20万3千人に比べて半減した。今シーズンの乗船予約は40万1790人で、昨シーズンに比べて約8万人少なくなっている。
同社の支配人は「流氷の到来に期待しています。乗船客数13万5千人が目標です」と話していた。 (玲)