オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


訓子府話題・行事
掲載日=2008/01/21
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訓子府にしかない資源、人材活用を  
「よくわかる市町村財政分析講座」終了
 訓子府町、町教委主催の「赤字にならないための〜よくわかる市町村財政分析講座」(全11時間)の最終回が19日、町公民館で開かれた。都留文科大学講師・大和田一紘さんの説明を受けながら、町民ら約40人が自分の問題として、今後のまちの財政運営について考えた。

 講座は4日間にわたって開かれ、受講者は財政の基本資料となる決算カードをもとに、分析表に歳入の金額などを書き込み、財政の動きや現状を学んだ。

 最終日のテーマはこれからの財政運営で、大和田さんは夕張市の財政破たんに触れながら、市町村財政の危機・悪化の原因として、国と地方の財政制度の不適切な関係、経済のグローバル化などを説明。

 このうち市町村固有の社会状況や財政運営についてでは「北海道は特に『官』に頼り過ぎと感じる。大変でも官が助けてくれると思うのではなく、訓子府にしかない資源、人材を活用し、自治体と住民が一体となった攻めに転ずる施策が大事では」と投げかけた。 

 町は今後、財政健全化戦略プランを作成し、夏ごろの策定を目指す。60代の町民は「講座を契機に、まちの仕事を見る目が変わると思う。受講者のみなさんが大変熱心で、まちが変わっていく力を感じた」と話していた。  (真)

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