オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見本紙連載
掲載日=2008/03/03
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北見市20年度予算案より (6)
相内保育園・豊田保育所を統合
 北見市は、市立の相内保育園(写真)と、へき地保育所の豊田保育所を統合し、21年4月から民営化する。施設は市が設置、地域の運営委員会が運営する公設民営化方式で、市は相内保育園の改築事業費と引継ぎ保育などの準備経費合わせて約1億8千万円を新年度予算案に計上した。市立保育園の民営化は光西保育園に次いで2施設目。
公設民営化へ予算計上、運営は地域の運営委が

 相内保育園は昭和46年、豊田保育所は同56年開設。相内保育園は市直営、豊田保育所は指定管理者として地域の運営委員会が運営している。相内町の公共施設複合化事業の検討の中で利用園児数が減少する見通しがあるとされた。

 このため、市は統合・民営化を目指す施設として保育計画に位置づけ、17年度から相内地域開発期成会、両施設の父母の会などと協議を重ねていた。

 この協議で市は、豊田保育所の指定管理者となっている運営委員会の知識と経験を生かすことで統合、民営化が可能と判断している。

 定員は相内保育園が現在80人。豊田保育所が30人だが、統合後は定員60人となる。施設は現在の相内保育園の隣接地に、延べ床面積約600平方メートルの施設を建て、21年4月から民間保育園として運営を始める計画だ。

 その準備として、相内保育園運営委員会が4人の保育士を公募。1年間引き継ぎ保育を行う。引継ぎ保育の具体的な方法について市は、地域の意見を聞きながら組み立てる考え。

 市は相内保育園の改築事業費1億6300万円余りと、引継ぎ保育に当たる保育士の人件費など1700万円余りを新年度予算案に計上した。(粟)

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