カニチョッ筋体操は昨年5月、市の健康づくり策として完成。幼児からお年寄りが取り組める内容になっている。
テレビ番組「−カラダのキモチ」は、三宅裕司さんらが司会を務める。日常生活の中に隠されている健康へのヒントを医学的に分析、検証しながら元気になる秘訣を発見する。放送時間は毎週日曜日午前7時から同30分。
「カニチョッ筋体操」は、30日の番組中に放送される予定。3日に番組制作担当者から、同センターに連絡が入った。
「−カラダのキモチ」は全国ネットで、網走市でも見られる。近年の健康ブームを背景に視聴者は多いらしく、網走のオリジナル体操が多くの人に紹介されることになる。
昨年9月、同番組の制作会社から網走市に、カニチョッ筋体操についての照会があった。同センターは網走港で撮影したPR用DVDを郵送し、今後の成り行きを見守った。
これまでも各テレビ局などから、カニチョッ筋体操についての問い合わせが多数あった。ほとんどが実現せず、全国デビューとはいかなかった。
今年に入り、小学館の学習雑誌「小学一年生」4月号(1日発売)の付録DVDに収録。続いて、全国ネットの「−カラダのキモチ」での放送が決まり、市は相次ぐ"メジャーデビュー"に驚いている。
筋肉について研究する東農大網走の桜井智野風准教授は今年1月、カニチョッ筋体操を専門家の視点で分析。同センターは「運動効果は高く、健康づくりに役立つ。テレビ番組などを通じて愛好者がさらに増えてくれたら」と話している。 (大)
写真…テレビで紹介される「カニチョッ筋体操」