北見市が販売した旧ふるさと銀河線の枕木の引き渡しが、24日に始まった。販売本数約4千本に対し、購入希望が3万4648本と大幅に上回ったため、購入できたのは抽選の当選者のみ。受け取りに訪れた市民は「当たって良かった」と笑顔を浮かべていた。
市は枕木をすべて業者に販売する予定だったが、市民から要望があったため約4千本を市民還元用として残し、1人50本を上限に1本千円で販売することにした。7日から15日まで申し込みを受け付け、16日に公開抽選を実施。応募者894人中、103人が当選した。
引き渡し場所は、枕木を保管している市中ノ島町の銀河線検修庫。初日に訪れた男性(64)は「倍率が高いと聞いていたので、当たってうれしい。枕木を切って庭に埋め、飛び石のようにしようと思ってます」と話していた。
引き渡しは30日まで行われる予定。 (匡)