シンポジウムのテーマは「桜の名所・まちづくり」。主催は実行委と財団法人・日本花の会。スケジュールは初日の正午に開場し、オープニングイベントとして北見オホーツク太鼓「青虎天真」の太鼓演奏と生田流宮城社中の琴演奏、よさこいソーラン「薄荷童子」の演舞で迎える。
開会式の後、講談師の神田山陽氏が「日本の伝統芸能と桜」をテーマに記念講演する。活動報告として「北のさくらを用いた新品種」「桜守活動 これまでの7年 そして今後」などが発表され、地元からは上ところ地区自治会連合会の会長が金刀比羅山の桜保存活動について語る。
また、桜の保存、植樹活動に貢献した同連合会とるべしべ桜10000本の会の2団体が実行委から表彰を受ける。最後に来年の開催地となる山形県南陽市の塩田秀雄市長が抱負を語る。
2日目はフラワーパラダイスと上ところの金刀比羅山さくら公園で桜見学会が開かれる。午前10時から、さくら公園では市民植樹祭が開かれ、約70本のエゾヤマザクラが植樹される。併せて金刀比羅山さくらまつりも開かれ、まつりを楽しむ市民と参加者がふれあう。
実行委は「桜の花は散ってしまいましたが、芝桜やレンギョウ、ツツジなど北見の5月が花で溢れることと、それをこよなく愛する市民の存在を全国の人達に知ってもらえれば」と話している。 (澄)
写真…見ごろの桜の映像を記録したDVDと当日のパンフ