北見市は市端野町二区のレジャー施設「端野メビウス」の所有権が(株)グラウンズからノーザンアーク(株)に移転したと、23日の市議会総務教育常任委員会で報告した。グラウンズと同社社長は固定資産税などの滞納が続いているが、市総務部は「徴収するのは極めて難しい状況」とした。21年度からは新会社が課税対象となる。
市によると、同施設は事業譲渡型民事再生によりノーザンアークが経営を引き継ぐ形となり、7日に不動産の所有権移転登記が完了した。
8月5日に開かれる予定の債権者集会で出席債権者の過半数、総債権額の2分の1以上の賛成が得られればグラウンズの再生計画案が可決。グラウンズは解散・清算、社長は自己破産を申し立てることになる見通しという。
グラウンズと同社社長が滞納している固定資産税などは計5億4千万円超。 (匡)