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連載 防災を考える

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2018/07/13掲載(北見市/社会・本誌連載)

土砂上げ 累計延長2.8キロに

網走建設管理部北見出張所は今年も北見市内の小町川の土砂上げ工事を行っている。平成28年秋の台風災害時に堤防が耐えられる計画高水位を超え、氾濫直前までの危機となり、「安全・安心」を願う地元住民の要望も強く、小町川の河川断面不足解消に向け、同出張所は「あと数年のうちに必要区間を終えたい」としている。

北見の小町川、豪雨時の河川断面不足解消へ
平成28年には氾濫寸前まで増水
流域住民の要望に応え

土砂上げが進められている小町川(9日撮影)

土砂上げが進められている小町川(9日撮影)

小町川は昭和50年代に現在のルートに切り替え新たに造成した放水路で当時、10年に一度の大雨を想定して建設された。その後、長年の土砂の堆積と近年の台風や集中豪雨などで氾濫の危険度が増している河川。

 2年前の大雨では氾濫危険水位と計画高水位を複数回、超え市が避難勧告を発令するなど、市も危険度を下げる要望を続けている。

 土砂上げ工事は27年に無加川合流点付近で始まり今回が7事業目。今年の作業区間は夕陽ヶ丘通北側の若葉4丁目付近の220メートルの左岸側。今回を含めた累計延長は2.8キロで排出土砂量は1万立方メートルを超える見通し。残り区間は大正川合流点までの740メートルで、土砂上げ計画全体の8割に達する。

 近年の降雨量増加に伴い、同出張所は「これまでは生物の生息環境維持のため、河川の片側の土砂上げにとどめていますが、大正川合流まで工事を終えた後、残された土砂上げにも着手し、災害防止に努めたい」と話している。   (澄)