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ミンククジラ調査捕獲始まる

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2018/08/04掲載(網走市/社会・話題)

網走沖 初日1頭、網走港に

網走沖でのミンククジラの調査捕獲が1日、始まった。前回調査の昨年と同様に、捕獲の目標頭数は47頭となっている。調査捕獲初日には1頭が網走港に揚がり、体長や年齢などの調査が進められている。

副産物の肉などは流通

網走沖でのミンククジラの調査捕獲は、2017年5月の国際捕鯨委員会(IWC)・科学委員会などでの議論を経て策定された、日本政府の新たな調査計画に基づいて実施。網走沖での調査区域は網走港沖約20キロから約100キロ以内で、調査期間は8月31日まで。5隻の調査船が参加している。

 前回調査と異なるのは、調査期間を1カ月ほど遅らせた点だ。

 網走沖鯨類捕獲調査団の調査総括は「季節の変動パターンをつかみたい」とする。

 網走沖を泳ぐミンククジラの年齢や繁殖系組織、胃内容物など40項目以上にわたる調査結果の比較などを通じて、“1カ月”の違いの分析を試みる。

 前回調査の特徴として、網走沖で捕獲したミンククジラは、メスが多く、体長7メートルを超す大型個体が多かった。同調査団の団長は「今回の調査でどのような結果が得られるのか楽しみにしている」と話していた。

 調査初日の1日は、午前9時過ぎに調査船が網走港を出港。同日午後4時過ぎ、調査船「第7勝丸(和歌山県)」が捕獲した体長4.4メートルのミンククジラが揚げられた(写真)。

 捕獲したミンククジラの副産物(皮や肉)は有効利用が義務付けられており、網走市をはじめ全国に流通される。   (大)