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連載 考える大停電【バス運休】

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2018/09/12掲載(北見市/社会・本紙連載)

北見バスが2日間全面ストップ

豪雪以外では初、信号消え安全確保できず
3日目始発から安全走行第一に再開

車庫で待機するバス(7日、北見市南町)

車庫で待機するバス(7日、北見市南町)

北海道北見バスが今回の大停電で、2日間にわたり全面ストップした。平成16年の豪雪災害以来で「大雪以外で2日間運休するのは記憶にない」と関係者。3日目の朝、待ちわびた客を乗せ、息吹きを取り戻したバスが安全走行を第一に、次々と出発していった。

 停電のため6日と7日、市内・郊外線、都市間バスなど全路線がストップした。

 本社事務所と車庫のある北見市南町は6日に続き7日も停電が続いた。同社によると、交差点の信号機があちらこちらで消えていて、安全確保が難しいという。「このような状況のなか運行すれば、もらい事故も考えなければならず、急ブレーキによる車内事故も起こりうる」と危険回避、安全走行を最優先した。

 都市間バスについては共同運行する道内各社との調整が、通信網の不具合もあり、万全とはいかなかった。

 8日朝、市南町の車庫では、停電のため稼働していなかった給油のためのモーターも動き出し、準備万端整った。「信号はまだ完全に復活していないが、市民の足として、安全第一で運行します」。市内・郊外線は始発から、都市間バスも札幌でのコンサートのキャンセル分を除くほぼ全便で再開した。

 2日間待機していた運転手が乗り込み、使命感も新たにバスが各路線へと次

々と出発。バスターミナルは、大きなカバンを手にしたビジネス客や旅行客らで3日ぶりに活気が戻っていた。 (寒)

 

3日ぶり再開の都市間バスに次々と乗り込む客(8日午前8時過ぎ、北見バスターミナル)

3日ぶり再開の都市間バスに次々と乗り込む客(8日午前8時過ぎ、北見バスターミナル)