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2019/01/12掲載(北見市/社会・本紙連載)

北見・女性(66)

「オホーツク失語症さわやか友の会」立ち上げ
周知進めて支援広がれば

北見市内の女性(66)は、失語症になった夫と2013年に「オホーツク失語症さわやか友の会」を立ち上げた。受章を通じ「多くの方に失語症や友の会の活動を知ってもらう機会となり、支援が広がれば」と期待を込める。

 夫は脳出血で倒れ、失語症を患った。病気に対する周囲の理解が得られず、つらい思いを重ねたことから「みんなで楽しめる場を」と夫婦で同会を発足。夫が会長、女性が事務局長として、交流の輪を広げている。

 会員は失語症の人やその家族、ボランティアの計31人。北見市総合福祉会館で月1回、例会を開いていて、参加者同士の交流やリハビリを兼ねたゲームなどを行っている。

 女性は「友の会は心がほんわかする場所。互いに顔を合わせて話すことがリハビリにもなっていて、大きな存在になっています」と語る。

 全国失語症友の会連合会と北海道失語症友の会の理事を務める中で、全国に大勢の仲間ができた。出会いを通じて「失ったものを嘆き悲しむよりも残ったものを最大限に生かして今を楽しむことの大切さに気が付かされました」と女性。「言葉に障がいを抱えている人も今を楽しむことを考えてほしい」と願い、地道な活動を続けたいと話している。     (理)