家族介護交流会
家族介護交流会
2019/02/19掲載(北見市/社会)
北見市中央地区地域包括支援センター主催
「ワーーハッハッハッ」笑いヨガで笑顔あふれる
北見市中央地区地域包括支援センター主催の家族介護交流会が14日、市北2西5の喫茶喜楽で開かれた。笑いヨガを指導する訓子府町の森実啓子さんを講師に迎え、お年寄りなど40人が体を動かしながら「ワーーハッハッハッ」と大きな声を出して楽しんだ。
同センターはこれまで交流会を別の場所で開いていたが、参加者主導による市民サロンが中心街につくられればと昨年10月から、同店を会場に隔月で交流会を開いている。
3回目となる今回のテーマは笑いヨガ。森実さんは「認知症や介護のことで悩むと、緊張して疲れます。笑うと前向きに明るくなり、体も喜びます。さぁ、たくさん笑いましょう」と呼び掛けた。
参加者は互いに握手やハイタッチを交わしながら声を上げて笑い、全員で交流。店舗内を歩くだけでなく、カクテルを作る動作や感謝の気持ちを示す動作を取り入りながら笑い続け、会場いっぱいに笑顔があふれた。 (匡)