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「学校づくりの弾みに」…

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2019/02/22掲載(北見市/社会・教育)

ダブル受賞の快挙に

 留辺蘂高校が平成30年度の北海道教育実践表彰を受けた。教職員表彰では同校の男性教諭が選ばれ、19日、道教委から表彰状が伝達された。道内229校から2校、4万3千人から30人しか選ばれない表彰を同時に受ける快挙に、地域、関係者は学校づくりの弾みになると喜んでいる。

留辺蘂高に道教育実践表彰、
男性教諭に教職員表彰

 同校は、生徒が社会で自立できる教育を続けてきた。平成25年に文部科学省のユネスコスクールの認定を受け、小規模総合学科として高校の新しい魅力作り、就職指導の改善に関する研究などで道教委の指定校にもなっている。

 特に、世界の環境、貧困、人権、平和、開発といった現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことで課題の解決能力や新たな価値観を生み出す教育に力を入れてきた。

 地域の高齢化、地域活性化を軸に地元留辺蘂の人との交流を授業の中で展開してきた。

 表彰を受けた赤津博久校長は「生徒が地域や自分の周りの人との繋がりを意識するようになりました。地域の人に受け入れられてきた点を大切にしていきたい」と話している。

 教職員表彰を受けた教諭は、同校の福祉科教諭、特別支援教育コーディネーターとして、主体的に取り組む生徒の育成に力を入れてきた。社会性を身につける訓練、コミュニケーション能力を高めるための分析ツールを活用し、活用方法の研究発表を行うなど、特別支援教育の振興と充実に貢献した。

 男性教諭は「みんなの中でどう生きるか、どう生かされるか、一人ひとりに合わせたトレーニングを考え、実践してきました。卒業後も『トレーニングが生かされている』と聞くと、本当に嬉しくなります。受賞と声を励みに頑張っていきます」と話している。 (粟)