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アサリ潮干狩り今季禁止に

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2019/07/06掲載(網走市/社会・話題)

網走の能取湖で
ホタテからまひ性貝毒検出

能取湖海域で漁獲されるホタテからまひ性貝毒が検出されたことに伴い、市民に開放している同湖(網走市)でのアサリ潮干狩りは禁止となった。毒性の基準値が下がっても、今季の潮干狩りは再開しない。道は、同湖で操業する西網走漁協が3日から出荷を自主規制したと発表。1999年(平成11年)以降の記録によると、まひ性貝毒による自主規制措置は初めて。

漁協が出荷を自主規制

能取湖での潮干狩り

能取湖での潮干狩り

今月2日に同湖で漁獲したホタテを検査したところ、国の基準値を超えるまひ性貝毒が検出された。基準値に対する検査数値の超え幅により、操業の「自粛」「自主規制」措置があり、今回は自粛より重い自主規制となった。

 同湖の潮干狩りは毎年、一部エリアが市民に開放される。今季の開放期間は4月15日から7月15日としていたが、「ホタテ貝毒の監視体制基準により、今季開放期間内に潮干狩りの禁止措置が解除されないことから、今季の潮干狩りは終了することにした」(市水産漁港課)。

 市は、潮干狩りによるアサリを食したことによる人体への影響を考慮し「ホタテからの貝毒が基準値を上回った状況にある中、アサリからも貝毒が検出される恐れがある。今季は能取湖での潮干狩りはやめてほしい」と理解を求めている。

 道は3日までに、能取海域以外の網走南部、中部、北部海域で水揚げされたホタテからまひ性貝毒が国の基準値を超えたことを発表。同南部で操業する網走漁協などは3日から、数値が下がるまで一部の加工場を除いて出荷を自主規制している。

 オホーツク総合振興局によると、まひ性貝毒による網走南部海域での操業自主規制は、2012年以来となっている。   (大)