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循環型環境ビジネスに興味

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2019/08/29掲載(北見市/社会)

スリランカの農業行政官らが環境ダイゼンへ

ふん尿問題同じように

 JICA(国際協力機構)の青年研修事業で、スリランカの農業機関の若手行政担当者らが北見市入りし、26日には循環型環境ビジネスを展開する市端野の株式会社環境ダイゼンを訪問した。開発途上国で将来を担う人材を育成する目的。同社の取り組みに理解を深め、家畜のふん尿処理や土壌改良などの課題解決に興味を示した。

 農業資源の開発・研究を行う技術者、農業学校で普及・訓練を行う教官ら30歳代の公的機関の10人が来道。「アグリビジネス」をテーマに、2週間にわたり、十勝とオホーツク管内でファームガイドや産直販売、大学や地域財界などとの交流を行う。

 同社では窪之内覚会長と窪之内誠社長が、牛の尿を原料に消臭剤や土壌改良剤を開発したいきさつを紹介。「グッドバクテリアが増えれば、作物の成長が良く、農薬が減らせる。地球を健康にするために取り組んでいる」と説明した。スリランカの研修員は「鶏や豚の臭いにも使えるのか」「コストは」などと積極的に質問していた。

 製造現場の見学も行い、熱心にメモを取っていた。参加した農業関係の資源開発省の開発担当官は「スリランカでも同じような環境問題を抱えているので興味深く聞いた。帰ってから生かしたい」と感想を語った。(寒)