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樹勢回復を願い修復作業

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2019/10/05掲載(北見市/社会)

るべしべ桜10000本の会が…

再生技術学び、仲よし公園で

樹勢の衰えたエゾヤマザクラ

樹勢の衰えたエゾヤマザクラ

 北見市の市民団体「るべしべ桜10000本の会」は、仲よし公園(留辺蘂町旭中央)のエゾヤマザクラの樹勢が衰退していることから回復を願って再生技術を学び、修復作業を行った。

 同会は「留辺蘂を桜の里にしたい」と、2006(平成18)年に発足した。留辺蘂自治区内にある既存の3千本の桜を基盤に植樹を重ね、将来1万本に到達させ、まちの活性化に役立てるのが目的。現在約7400本。

 ところが樹齢50年を超える桜の木の衰退が目立つようになった。同会役員が今春から、日本花の会の桜の名所づくりアドバイザーで樹木医の鈴木順策さん(北見市)の指導を受け、再生のための不定根導入技術を学んでいる。同技術は樹木内部の腐った個所を取り除き、幹の途中から根を発生させ、地中まで誘導する。

 仲よし公園では腐食などにより桜以外の老木は残念ながら伐採されたが、桜の木5本は何とか残すことができ、さきごろ同技術により修復作業を行った。

 発足当初60人近かった会員数は高齢化などにより30人台まで減少した。担い手づくりが課題とされる。会長は「桜を守る技術の研さんに努め、後世に引き継いでいきたい」と話している。  (成)