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連載 水谷市長の給料 ①

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2019/10/07掲載(網走市/政治・本誌連載)

~静かなる変更~

 網走市の水谷洋一市長の給料が昨年12月1日から、月額76万円から95万円に変更された。記者は、網走市長の給料月額が変更されたことを、市の広報誌「広報あばしり」10月号で初めて知った。調べてみると、水谷市長は網走市議会や報酬審議会などに諮ってはいない。また、網走市役所のオーナーである納税者に対しての報告は、「広報あばしり」10月号のみとなっている。〝水谷市長の給料〟について調べてみた。            (大)

月額19万円アップ
広報誌10月号で市民に初めて報告

網走市の水谷市長

網走市の水谷市長

※この連載記事の論点

①なぜ水谷市長は給料を元に戻したのか?

②なぜ、早い段階で市民に報告しないのか?


■10月号

 網走市は毎年の「広報あばしり」10月号で、網走市職員の給与などについて特集記事を掲載する。本紙もほぼ毎年、情報公開の観点から広報誌を基にした記事を掲載し、読者に伝えている。

 先日配布された今年の「広報あばしり」10月号。記者は特集記事の中に市長を含む特別職(副市長と教育長)などの給料月額(4月1日現在)を記した表=別記参照=を見て、水谷市長の給料月額が変わったことを知った。


■市長選

 網走市長の給料月額は、市の条例によって「95万円」と定められている。つまり、水谷市長は、本来の「95万円」に戻したことになる。戻したきっかけは、昨年の市長選(11月11日投開票)だ(この選挙で水谷市長は無投票当選し、同12月1日に3期目となる網走市長に就任した)。

 条例で定められる網走市長の給料月額は「95万円」。しかし、前市長と水谷市長は、苦しいまちの財政状況を考慮し、自身の給料月額を2割減額(※前市長時代は「1割減額」の期間もあった)してきた。


■論点①

 なぜ、水谷市長は給料月額を元に戻したのだろうか?

 水谷市長に近い人を取材すると、その主な理由が浮かび上がってきた。「財政の危機的状況を脱したと判断したから」(市職員)だそうだ。

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 次回は、網走市長の給料減額の歴史、減額せざるを得なかった理由について、前市長・大場脩氏のインタビューを交えて紹介する。