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道内中学校駅伝競技

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2019/10/18掲載(美幌町/スポーツ・教育)

美幌中出身教諭が引っ張る
札幌あいの里東中・氏家 大輔教諭(29)
湧別中学校・谷川 亮太教諭(34)

 美幌中学校出身で現在は中学教師の2人が駅伝の指導者として、道内の陸上競技を盛り上げている。同中学校陸上競技部出身の氏家大輔教諭(29)率いる札幌あいの里東中学校が一昨年、全道中学駅伝女子の部(5区間12㌔㍍)で優勝すると、今年は谷川亮太教諭(34)が赴任先の湧別中学校を男子の部(6区間18㌔㍍)優勝に導いた。せっさ琢磨し互いに高め合い、道内長距離界を引っ張っている。

赴任先で優勝に導く
先輩、後輩…よきライバル 情報交換し高め合い

 全道大会を前に予選を兼ねたオホーツク大会が9月6日に行われ、男子は湧別中が58分02秒で優勝、2位の美幌北中とともに大会新記録を樹立し、男女上位6校が大舞台に臨んだ。

 全道中学校駅伝は6日、十勝管内新得町で開催。37校が参加した男子1部で湧別中は1区の3年男子生徒が2位に5秒差をつけてトップに立つと、6人全員が最後まで先頭を譲らず、58分36秒で初優勝を飾った。

 谷川教諭は昨年、湧別中に赴任。その年いきなり全道3位だった。

 その前に7年間勤務した北見小泉中では最後の年の一昨年、全道中学駅伝で男子2位。選手とともに悔しさを味わった。その年に女子の部で優勝したのが氏家教諭率いる、札幌あいの里東中だった。

 氏家教諭は同校陸上部の顧問を務めるとともに全国都道府県対抗駅伝北海道選手団のコーチを務めるなど活躍。今年の全道中学駅伝でも男女とも3位に入るなど指導者として道内第一人者となってきた。

 2人は美中の6年先輩、後輩。今春には合同練習を実施し、全道大会に向けては「お互い包み隠さず情報交換し、フェアプレーで」と申し合わせていた。

 2度目の全国を目指した氏家教諭だが、今回は谷川教諭に軍配。ゴール後まもなく胴上げで湧く湧別中の選手控え所に出向き「先輩おめでとうございます」と握手を求めた(写真)。プレッシャーから解放された谷川教諭は「生徒達が頑張った。自分の目標でもあったのでうれしい」と目頭を熱くして祝福に応えた。

 現役当時に2人を美幌中陸上部で指導したのは現在オホーツク陸協理事などを務める安田吉雄さん(現・北見南中教頭)。美幌中は全道駅伝準優勝3回を数える伝統校。「2人の現役当時は入賞するかどうかだったが、2人とも自分で考えて練習するなど陸上競技に打ち込んでいた。活躍は私もうれしい」と喜びを語っている。

 大会終了後2人はさっそく、全国大会に向けての情報交換。来年から再び、ライバルとして高め合うことを誓い合っていた。  (寒)