4クラブが合同セミナー
4クラブが合同セミナー
2019/11/22掲載(北見市/社会)
オホーツクの国際ソロプチミストなど
認知症の症状や予防法学ぶ
オホーツクの国際ソロプチミスト4クラブの合同セミナーが17日、北見市内のホテル黒部で開かれた。認知症介護指導者の青山由美子さんが講演し、約40人が認知症の症状や予防法を学んだ。
青山さんはアルツハイマーやレビー小体型認知症の症状や特徴を説明した上で、予防法について①人と話す②友人をつくる③ストレスを発散できるものを見つける④ボランティアを行う―などと紹介。
「笑いは究極の防御システムです」として、笑うことでストレス発散や病気から身を守る効果が期待できるとし、日ごろから声を出して笑うよう促した。
セミナーは北見、北見みんと、紋別、遠軽の4クラブが毎年、持ち回りで開いており、今年は北見みんとが担当。講演の後には、各クラブが活動報告を行った。 (匡)