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2020/02/14掲載(網走市/本誌連載)

網走でつるし雛作り続ける 女性(80)

 網走市の女性(80)は、自分で作ったつるし雛を初めて、北網圏北見文化センターラウンジで開かれている「みんなのおひなさま展(3月3日まで)」に出品した。「形にして展示する夢が叶いました。みなさんに見てもらえて、とてもうれしい。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で話す。

北見の「みんなのおひなさま展」に念願の出品
作品を見てもらえてうれしい
人の縁に感謝、網走でも作品展開けたら

 つるし雛は、花や動物などさまざまな形に縫った小さな人形を、ひもでつないでつるす飾り。一つひとつの形には意味があり、女の子の健やかな成長を願う思いが込められている。

 女性は、5年ほど前に同おひなさま展でつるし雛を見て感激。毎年会場を訪れては「こんな素晴らしい飾りを自分でも作って孫に残したい」との夢を持ったという。

 地元網走で指導者を探したものの見つからず、一昨年、意を決して同展示会場で相談。毎年同展につるし雛を出品している、北見の女性の指導を受けることになった。

 網走から北見まで月1回通い、コツコツと腕を磨いた。納得のいくものをと、一つの人形を作るのに3時間かけたこともあったそう。

 今年初めて、憧れだった同展につるし雛2点を出品した。そのうち1点は孫娘のために作ったつるし雛で、義娘(孫の母)が子どものころ着ていた着物を使い、心を込めて作った力作だ。

 女性の頑張りに指導者は「とても熱意を感じました。努力して、きれいな仕事ができるようになりましたね」とたたえる。

 「人とのつながりに助けられ、先生をはじめ素晴らしい人達、趣味に出合えました。いくつになっても挑戦することは大切。思い切って飛び込んで良かった。送り迎えをしてくれた主人にも感謝です」と女性。

 指導者の元に通うのは、今回の出展でひと区切りとなり、これからはアドバイスをもらいながら自分で作り続ける。「一緒に楽しむ仲間を増やして、いつか網走でも作品展ができたら」と新たな夢を思い描いている。   (菊)