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今年の「夏季天気予想図」発行

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2020/03/05掲載(北見市/社会)

北見・松木 昇さん(85)

太陽に元気なく…自然現象の異変を懸念
黒点少なく春に低温、秋は高温傾向に
小学校で出前授業開き子ども達の興味誘い

相内冬まつりで出前授業する松木さん

相内冬まつりで出前授業する松木さん

 北見市相内町で商店を営み、アマチュア天文家としても活動する松木昇さん(85)が、今年の「夏季天気予想図」を発行した。最近は黒点の数が少なく、太陽が不活発。一方、地球上では自然現象の異変が多発。松木さんは自宅近くの小学校で出前授業を行い、児童に向けて「太陽が元気がないから、おかしな現象が起きるのかもしれない」と疑問を投げ掛け、子ども達の興味を誘った。

 太陽の黒点活動を1958(昭和33)年から観測し、黒点数を記録。天候との関連を予測し「夏季天気予想図」を毎年発行している。

 気温の高い・低い予想を波線で表し、近年は気温が平年値よりも低い期間に台風が上陸・通過する傾向にあるという。「大きな災害をもたらした昨年の台風19号もあてはまった。何とか事前に心づもりだけでも対策できれば」

 今年は春に低温傾向が長く続き、秋には逆に高温が続きそう。「パッとしない天候だが、作物にとって大事な夏は短い周期で天気が変わり、振幅が小さいので大丈夫だと思う」

 松木さんは先月、北見相内小PTA行事の相内冬まつりに集まった児童を前に出前授業。太陽黒点は約11年周期で活発・不活発を繰り返し、近年はまったくない無黒点の日もある。「太陽が元気ないと地球を包む磁気バリアを越えて、銀河からたくさん宇宙線などが届く。それで異変が起きやすいのかもしれない」と持論を展開。「エネルギーとしての太陽の代わりになるものはない。地球も頑張っている」と関心を引いた。

 天気予想図は松木さん独自の調査に基づく私的発行。市相内町のまつき呉服店に無料で置いてある。  (寒)