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2020/08/12掲載(北見市/社会・本誌連載)

北見の文化団体

それぞれ感染予防と活動の両立目指し
カラオケや詩吟…声を出す活動多く
俳句連盟は初の通信で大会実施

 小樽市のカラオケが楽しめるスナックなどで発生したクラスター(感染者集団)は、カラオケを趣味にしている人達に大きな衝撃を与えた。北見と美幌で4つのカラオケサークルを指導する男性は「自分も含め、誰がかかっているのか、うつすのかわからない。出来る限りの対策をしたい」と重く受け止める。

 男性のサークルは自粛期間後、これまでよりも広い場所に会場を移したほか、歌うときも基本的にマスクを着用するようにした。さらに、歌う人とほかの人との間を5㍍以上開け、フィルターをかぶせたマイクとコードを人数分用意してそれぞれで使用し、歌った後には消毒を行うなど徹底する。

 「行き帰りも寄り道をしないようにと言っています。制約はあるけれど、みんなで楽しみを守っていかなければ」と感染予防対策に取り組む。

 詩吟のオホーツク岳風会北見支部は、市内36の道場の活動を6月以降に再開した。今年の吟道大会を中止にし、多い時で100人規模になるという審査会は6月の予定を9月に延期し、各道場で分散して少人数で行うことにした。「声を出さないといけない趣味。感染防止と吟詠活動の両立をめざす」と事務局は話す。

 一方、北見俳句連盟は、7月に北見市民会館で予定していた大会を、はじめて「通信」という形で実施した。 通常は参加者が集まり、投句された中からそれぞれ10句を選び順位を決めるが、今大会では参加者に作品の一覧表を送付し、締切日までに選んだ番号を記入して事務局に送る仕組みにした。これにより、投句者全員が互選に参加でき、さらに「じっくり考えて選べて良かった」という声があったという。

 会長は「初めてのことで忙しさはありましたが、とても勉強になりました。このような形でも大会ができるという自信にもなりました」と苦渋の決断の中で新たな可能性も見出した。 (菊)