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ホウロクシギを撮影

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2020/10/01掲載(網走市/話題)

数少ない旅鳥

サンゴ草の中に「見つけた」
網走の女性が能取湖畔で

 網走市の女性(66)が、能取湖畔のサンゴ草(アッケシソウ)群落地で、環境省が絶滅危惧Ⅱ類に指定している数少ない旅鳥「ホウロクシギ」を撮影した。真っ赤に色づいたサンゴ草群落で採餌する様子は、秋ならではの1枚となった。

 9月19日の早朝に撮影した。女性によると同湖畔には3羽のホウロクシギがおり、長いくちばしを突っ込み、餌を探していたそう。早朝の柔らかな日差しによって、名前の由来となっている焙烙(ほうろく=素焼きの土鍋)で炒ったような羽色がきれいに写し出されており、「イメージしたような1枚が撮影できたので」と本紙に投稿してくれた。

 日本野鳥の会オホーツク支部の支部長によると、ホウロクシギは国内に飛来するシギ類の中で最大級となる全長63㌢前後。カムチャツカなどの極東北部で繁殖し、東南アジアやオーストラリアに渡って越冬する。管内では春と秋の渡りの時期に単独または数羽の小さな群れで見られることが多いという。

 支部長は「能取湖の泥干潟はカニなどの餌が豊富なので、渡り前にたっぷりと栄養を蓄え、オーストラリアまで一気に渡っていくのかもしれませんね」と話している。 (理)