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連載 新型コロナ講演会より ㊦

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2020/10/06掲載(北見市/社会・本誌連載)

北見医師会・吉田茂夫会長

インフルエンザとの同時流行 警戒を
症状で見分けるは困難
インフルワクチン「ぜひ」

 新型コロナウイルスがなかなか収束しない中、毎年流行する季節性インフルエンザへの感染が心配される時期にさしかかっている。北見医師会会長の吉田茂夫氏はさきごろ市民を前に講演し「もう一つの難しい病気が間もなくやってくる」と、同時流行に対する警戒を呼びかけた。

 吉田氏によると、インフルエンザの死亡率は0・1%と新型コロナに比べ低いものの、患者数は新型コロナよりも圧倒的に多く、子どもの感染者が多い特徴があるという。

 インフルエンザは毎年11月~3月に流行。吉田氏は「毎年、国内では1千万人~2千万人が感染するが、昨冬は極端に少なかった」とし、三密回避など新型コロナの感染予防がインフルエンザ対策につながった可能性を示唆した。

 今後はインフルエンザとの同時流行が懸念されるが「インフルエンザと新型コロナを症状で見分けるのは困難」とし、「両方の患者が混在する可能性もあり、医療機関の対応が非常に重要」と語った。

 新型コロナのワクチンについては「様々な情報が出ているが今冬は間に合わない可能性が高い」とし、三密の回避、マスクや手洗いなどの継続を推奨。「うがいも有効で、口の中のウイルス量を減らすことで重症化の防止も期待できる」とした。

 一方、インフルエンザワクチンについては「ぜひ受けてほしい。特に高齢者や子ども達、重症化の恐れのある人は積極的に接種を」と呼びかけた。(柏)