2020/11/12掲載(北見市/話題)
登山道に除雪用のスコップ設置
四季“いろ撮る”
1年を通して登山が楽しめる北見市内の仁頃山の登山道各所に除雪用のスコップが設置された。登山道では紅葉シーズンの終わりを告げる黄金色のカラマツがハラハラと舞い落ち、冬の訪れが近いことを知らせている。
スコップは登山道の管理をボランティアで行う仁頃山愛好会が毎年10月下旬ごろに設置し、積雪のたびに休憩所の除雪などに活用している。
同会世話人代表のは「秋冷にも負けず、この時期だけの落葉の山道をじっくりと楽しんでみては」と話している。 (理)