「北見歩こう会」が記念式典開催
「北見歩こう会」が記念式典開催
2020/12/01掲載(北見市/社会)
25周年
歩くことを通して自然に親しみ健康を高め、会員相互の親睦と社会貢献を目的に活動する市民団体「北見歩こう会」の設立25周年記念式典が11月28日、北見プラザホテルで行われた。会員43人が設立当時からの経過を振り返って四半世紀の節目を祝い、さらなる活発な活動を誓い合った。
四半世紀の節目祝い…さらなる活動を
北見歩こう会は1995年9月3日、市民有志により設立。ウオーキングを通して自然景観や風土に親しみ、出会いとふれあいを大切にする『爽やかウオーキング』をモットーに活動を続けている。
また、近年は警察が推進する夜光反射材の着用にも実践を通して協力している。会員数は現在125人。
記念式典で会長は「今年は新型コロナウイルスの影響で全国的に大会が中止になり、私達の活動も制限されてしまいました。本日の25周年の節目も予定していた祝賀会が中止になってしまいましたが、こうして記念式典を開くことができてよかったです」と挨拶。
25年を振り返りながら「今後もみんなで仲良く、思いやりの気持ちを持ちながら楽しく活動し、歩こう会を大きく育てていきましょう。来年こそ、平穏に歩ける1年になることを願いましょう」と語り、全員でさらなる活発な活動を誓い合った。
同会は来年4月に総会を開き、次年度の活動計画を決める。 (匡)