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森と人を育てるコンクールで優秀賞 中野浩司さん(82)

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2021/01/05掲載(訓子府町/社会)

卓越した枝打ち、木への愛情も深く

 訓子府町美園に住む中野浩司さん(82)は北海道森と緑の会、北海道森林組合連合会、北海道などが実行委を務める「森と人を育てるコンクール」のトドマツ部門で今年度、優秀賞を受賞した。卓越した枝打ち作業に基づく森林の適切な管理・育成が他の模範になると高く評価された。

 全道各地において適切な森林整備を実践し、模範となる優良林を育てている森林所有者らを毎年表彰している。

 中野さんは陸別町との境に近い町美園にトドマツ、カラマツなどの人工林を所有。オホーツク総合振興局東部森林室によると、状況を図りながら適期に自力で間伐などの手入れを行い、伐採後は再造林し、持続可能な林業経営を目指している。

 販売できなかった間伐材を、創意工夫して製作した自作まき割り機でまきに加工し、販売するなど木材を有効活用している。

 特に力を入れているのが地上から約7㍍の高さにおよぶ枝打ち作業。節のない良質材生産のためで、この高さまで徹底して枝打ちする人は数少ないそう。林業関係者は「手入れを欠かさない中野さんの山はみごとな美しい林。苦労は裏切らない」と口を揃える。

 表彰状の伝達式で中野さんは「樹種の中でもトドマツが好き。1年に50~60㌢伸び、育ってくれたんだーという気になる」と目を輝かせ「毎日動いてないと体の調子が悪くなる。山が好きで山が友達。元気なうちは美園に居て、木を育てていきたい」と、受賞への礼を述べた。