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連載・再スタートの「訓子府町まちづくり推進会議」(1)

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2021/04/22掲載(訓子府町/社会・本誌連載)

2年任期終了し、委員らが振り返り

 訓子府町のまちづくり推進会議(上野敏夫会長)が3月25日、町公民館で会議を開き、2年間の任期を終えた。会議は2019(令和元)年に改まった形式でスタート。最終回は任期中に開催した4回の会議を振り返った。参加できてよかったという感想がある一方、当初より課題になっていた会議のあり方や位置付けについて、最終会議でも疑問が出された。町はよりよい次期会議に向けて、これらの声を生かしたい考え。毎回の会議の報告書を通して「推進会議の位置付け」「会議の進め方」など今後へ向けての課題を探ってみる。

会議の位置付け、あり方…

第5回推進会議

第5回推進会議

 町民が主体的にまちづくりに参加できるよう、町民の意見をまちづくりに反映させることを目的に設置。まちづくり推進会議の報告書は、役場庁舎や町図書館内に設けられる「訓子府町まちづくり情報コーナー」で閲覧できるほか、町のホームぺージに掲載している。

 これによると、現在のまちづくり推進会議は平成23年から同31年まで設置された地域代表らによる従来の会議の体制や運営方法を見直し、条例に基づいて一昨年、新たなかたちでスタートした。構成するのは住民自治組織や経済団体、福祉・教育関連団体、民間企業のほか公募委員を含め幅広い分野の24人。町企画財政課が事務局を務める。

 2年任期の最終会議では冒頭、菊池一春町長が出席し「会議を通じて様々な方々からご意見をいただいた」と、委員に感謝の言葉を述べた。その後2つのグループに分け、この2年間の会議を振り返って意見を出し合った。

 過去4回のテーマはそれぞれ「町民参加のまちづくり」「通学路への防犯カメラの設置」「消防庁舎の建設」「新型コロナウイルス感染症対策」など多彩。このうち「推進会議の進め方」「まちづくり推進会議の位置付け」など同推進会議のあり方や設置目的については第1回、2回会議を通じ活発な議論が交わされた。 

 会議の主なやりとりについて報告書は詳しく記述している。

 第1回会議の中で「町民参加のまちづくり」に関し委員から「最終的には『町長が町民の意見を踏まえて判断する』との説明がありましたが、まちづくり推進会議の意見が町民の意見ということになるのでしょうか」とか「この会議と町議会との関係はどうなるのでしょうか。議会が最後に議決することになりますが、そこに私達はどう関わっていけばよいのでしょうか」といった、推進会議の位置付けや町議会との整合性に関する疑問が上がった。なかには「町の代表として議員がいるはず」「二度手間に感じる」といった率直な意見も出された。<つづく>(寒)