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思い出の公園遊具、消えてしまった?

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2021/04/28掲載(北見市/社会)

市民の声受け調べてみました

 北見市内の公園を利用する市民から「子どものころに遊んだ遊具を見かけなくなった」「昔みたいなユニークな遊具が少なくなった」という声を聞いた。実際はどうなのか。市の公園遊具の更新について調べてみた。

北見市の公園遊具更新
毎年点検、更新・改築…回転遊具など一部は撤去
木製遊具は鋼材など使用期間の長い素材に

減少しつつある木製複合遊具(緑町ポプラ公園)

減少しつつある木製複合遊具(緑町ポプラ公園)

 北見自治区内には公園が176カ所あり「北見市公園施設長寿命化計画」に基づき、日常的な点検や維持管理が行われている。遊具は700基以上設置されており、専門の技術者によって年1回安全点検が行われ、危険箇所が見つかった場合は同計画を見直し、緊急度の高いものから補修や更新が行われる。

 経年劣化により使用できなくなった遊具は原則として、同規模・同程度の遊具に更新される。しかし、公園遊具が原因による子どもの事故を受け、回転遊具のロータリーグローブなど一部の遊具は劣化が進行しているものから撤去が進み、市内でも少なくなっている。そのため「子どものころに遊んでいた遊具がなくなったという印象を受けているのかもしれません」と市公園緑地課の担当者。

 さらに老朽化した木製遊具は、標準的な使用期間が木製遊具の約2倍になる鋼材やFRPといったプラスチック系の素材を使った遊具に更新されており、設置数が減っている。角ばった木製遊具に代わり丸みを帯びたカラフルな遊具が増えたことで、昔とは違った雰囲気に見えるのかもしれない。

 ただし、健康遊具などの特殊な遊具に関しては、取り替えの時期を迎えても同規模のものがないケースもあり、市民から聞かれた「ユニークな遊具の減少」は、あながち間違いではないようだ。

 ちなみに今年度は北見自治区内で高栄北公園や三楽公園など9公園で遊具の更新・改築が行われる計画。

 29日には「公園開き」を迎える。同課は「遊具の故障があれば連絡してください。この春もソーシャルディスタンスを保ちながら、身近な憩いの場として利用してもらえれば」と呼びかけている。 (理)