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地域の花壇造成に汗

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2021/06/23掲載(北見市/社会)

留辺蘂の女性酪農家グループ
「おんねゆ・みるくVACCA」

 北見市留辺蘂の女性酪農家グループ「おんねゆ・みるくVACCA(バッカ=イタリア語で牛)」は3日、地元温根湯温泉の街路の一角に、ボランティアで花壇を造成した。長年にわたり雑草が生い茂る街路ますだった。同グループが花壇整備を行うのは初めて。会員達は、地域の美観アップに貢献できたことを笑顔で喜んでいる。

 場所は、道の駅おんねゆ温泉パーキングエリアに隣接し、果夢林の館や売店からくり王国に出入りする国道39号に面した角地で、広さは約30平方㍍。

 毎日が忙しいなか、母さんパワーで行政と相談し、昨年、雑草取りを行い、会員が苗を育て、土を起こしてくれる地元企業の協力を得て、この日を迎えた。

 種から育てたマリーゴールド180株とブルーサルビア300株をこの日参加した6人で植栽した。宿根草のブルーサルビアは3年後から見頃になるそう。花壇の一角にキャラクターの牛の像を設置し、会員達は「気持ちも明るくなる」と花盛りを楽しみにしていた。


結成15年記念の小旅行止め
笑顔で彩り植栽に振り替え
代表「多くの支援に感謝」


 おんねゆ・みるくVACCA(バッカ)は結成15年目。日頃から携わる酪農の魅力アップ、牛乳の消費拡大へ女性酪農家達が有機農業の研修や乳製品加工の講習などを通じ、生業(なりわい)を側面から支援している。

 牛の世話に休みはなく、会員17人が全員揃うことは、なかなかない。代表(64)=北見市留辺蘂町=は「結成15年を記念し、みんなで小旅行をしようと昨年申し合わせ、今年6月3日を全員が空けていた。ところがコロナは収まらず、旅行は中止に。代わって、この日参加できる人で花植えをすることにした」という。6月3日がみるくVACCA花壇の誕生日となった。

 2年掛かりの整備。「長年、草ぼうぼうで気になっていた場所」と代表。調べると市の土地で「留辺蘂総合支所に、みるくVACCAで花を植えたいと言うと、ぜひともと歓迎された」という。

 昨年は除草に苦労し、今年は留辺蘂の建設会社が土の耕しに協力、代表が所属する北見市フラワーマスター協議会が宿根草ブルーサルビアの苗を寄贈してくれた。「多くの支援のおかげです」と感謝する。

 終始笑顔の画壇づくり。「牛飼いの母さん達は忙しい。日頃なかなか集まれないけれど、それだけに活動の日は賑やか」だそう。「農閑期に、延期した15周年記念行事が行えれば」と新型コロナの収束を願っている。  (寒)